世界はこころの反映

今日はすべきことがあまりにも多いから、

一時間ほど余分に祈りの時間を取らなければならない。

― マルティン・ルター ―

 

娑婆行が慌ただしくなると、自分と向き合う時間を疎かにしがちです。

これは、娑婆でのあれこれと精神世界を、異なる領域として捉えているが故にそうなるのですが、これこそまさに「今ここ」から分離している状態と言えます。

世界の認識とは、こころの状態を反映したものに過ぎません。この二つは実は同じものなのです。

慌ただしさや焦燥感の多くは、思考が作り出しています。思考によって、こころに混乱がもたらされているのです。

ですから、そうしたこころの混乱を感じた時ほど、思考から離れることを意図するべきです。

思考から離れ、自分を感じ、大いなる法の中に我が身を委ねます。

そうすることで、常に「今ここ」に居られるようになります。

何が起ころうとも、それを楽しみ、味わえるようになるでしょう。